赤い首輪
今日は墓参り。
朝7時すぎに車で出発して、3カ所をまわる。
最初のところに行く前、交通量の多い道路に何か黒いものが落ちていた。
こういう時は、視線をはずすか焦点をあわせないようにしているんだけど、今日はなぜか「それが何か」を確認してしまった。
赤い首輪をした黒猫だった。
隣の車線を通り過ぎるほどの時間しか見てないけど、仰向けで動いていないように見えた。
まるっとした胸からお腹が見えて、首輪も見えて。
そしたら急に可哀相になった。
ネットで「そういうのを見て涙が出た」とか書かれているのをみて、なんと感受性の強い人なんだろう(自分が鈍いのは自覚している)と思ってたけど、現実に目の当たりにしたらやっぱり可哀相だった。
猫も可哀相だし、首輪をつけた飼い主も可哀相。車に当てた人も可哀相。
そのあと、墓参りを3つこなして帰ったのだけど、車を運転しながら何度も泣きそうになった。
せめて車道からわきに寄せてあげれたらよかったな…
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